認知療法ってなんかすごそう。
今日は午後から図書館へ。
憂鬱な気持ちをコントロールする方法として、認知療法というのがあるそうな。
自分の全ての感情は「自分の認知(物事の受け止め方」によって決まっているという考え方。
これ極めたらだいぶストレスフリーやと思う。
例えば
クラスで児童の授業妨害があったとき
「自分の指導力がないからだ。どうしよう。A君はどうして周りのことを考えて動けないんだ。」とも思えるし、
「こんな時も他の児童は気にもとめず先生の話を一生懸命聞こうとしていたり、注意したりできる子がいるなんて、なんてステキなクラスだろう。みんなでいい授業の雰囲気作って、A君もちょっとずつがんばるようになるといいな。」
とも思えるはず。
同じ出来事でも、人によって捉え方は違う。
そしてその捉え方は、意識的に変えていくことができるというのが、認知療法のすてきなところやなと思った。
二学期もたくさん病むことあるかもやけど、認知療法にお世話になりながら、乗り越えていけるとええな~。
参考文献
「いやな気分よ さようなら」
デビッド・D・バーンズ著