「全バカ」ってもう読みましたか?
話題の著書、さる先生の「全部やろうはバカやろう」をようやく読み切りました。
途中まで読んでそのまま…ということが多い自分ですが、この本はとても読みやすかったです^ ^
自分のため、子どもたちのために、どうすればいかに効率よく働けるか、考えさせられる本でした。
早速実践していきたいことは
①逆算思考で18時退勤
積み上げ式で仕事をこなしていくのではなく、優先順位を決めて、ゴールを明確にする。それを15分パッケージに分けて、一つずつ終わらせていく。いきなり定時は難しそうだから、まずは18時で。
②そもそも放課後に仕事をためない。
授業中に採点、評価など全てやってしまう。見直し黒ペンチェックや、丸つけ界王拳(丸をつけずに・と×、採点の満点は-、5点は・表記などの簡略化)などをマネする。
生物仕事・乾き物仕事を見極めて、アーリーショケナー、アーリーアカウンター(合ってる?)になる。
③紙々の戦いを制す
これがめちゃくちゃ苦手。読んでもまだあんまりイメージが湧いていない。とりあえず
・基本的に紙を捨てる
・インデックスを使って、どこに何があるかわかりやすくする
・アクティブのゾーンを作って、それ以外のものは机上に出さないようにする。
④学級経営オセロで、「子どもとのコミニュケーション」の角を取りに行く。
よくあることだけど、自分に余裕がないと、「北風戦法」でキツイ言葉ばかり児童にかけてしまい、よくない雰囲気になってしまう。太陽戦略で温かい言葉かけ、共感しながらも伝えていく。
⑤キャッチコピーを考える。
さる先生の本には、おもしろいネーミングがあふれてると思った。よく言われてるようなことでも、「どゆこと?」と思うキャッチコピーをつけて話すと、スッと心に入っていく気がする。
⑥マズローの欲求を満たしていく。
自分はまだまだ、仕事に使命感を持って働けてるとは思えない。だから、「みん職」などは意識の高い人が仕事に燃えてキラキラしている気がして、どこか近寄りがたい。笑
でも、ただお金を稼ぐためにではなくて、やりがいを感じながら仕事ができるのが理想だと思ってるし、少しずつそうなりたい。そのために、まずは睡眠とか、仕事で周りに認められたいとかをクリアしていって、少しずつレベルアップしていければいいな。
結構やってみたいと思えることがたくさんあった本でした!📚
皆さんも良かったらご一読ください🙇♂️