映画鑑賞 「レミーのおいしいレストラン」
ただひたすらに、思ったことを書きます。笑
昨日は「レミーとおいしいレストラン」を観た。
このお話は、パリに住むネズミが主人公で、ネズミだけれど料理が上手。ある男の子と出会い、2人で立派なレストランを開くことになる。
思ったことの1つは、「いろんなものに触れておかなくちゃいけない」ということ。
レミーにはお兄さんがいるけれど、彼は料理には興味なし。
レミーがおいしいものを与えても、ゴミ箱の食べ物と違いがほとんどわからない。
日頃から良いものに触れていないと、良いものを感じる力が身に付かなくて、いろんなことを見落としてしまうのでは?と、思った。
逆に「自分が勝手に思う良いもの」ばかり触れていても、偏った見方になってしまうから、いろんなものに触れるのがいいんだろうな。
もう1つ心に残ったのは、「どんな人でも努力すれば良い料理人になれるわけではないが、どんな人でも良い料理人になれる可能性は持っている」という、料理評論家の言葉。大体こんな感じのフレーズやったはず。
まさかネズミがシェフに…なんてことは現実にはないやろうけど、それでも、思い描いてさえいれば、実現する可能性がある。こうなりたい!って思っていれば、なれないかもしれないけど、なれる可能性はある。
なりたい自分と現実の差は大きいこともあるけれど、めげずに頑張ろうと思った。
来夏はパリに行く予定やから、背伸びしてレミーみたいな一流シェフの料理も食べたいな👨🍳