丸つけが敵になっていた
今日の放課後、たまってしまっていた漢字ノートの丸つけを猛スピードで進めていた。
ノートには大量の付箋。
学年の先生にこう言われた。
「付箋いっぱいやね。(笑)
自分から綺麗に書きたいと思えるとええんやけどね。」
ハッと気がついた。
今時間をかけてしている付箋、赤ペン入れ。本当に子どものためになっているのだろうか。そのノートをもらって、子どもは
「よし頑張ろう!」
と思えるのだろうか。
早くやっつけよう!と思いながらされた丸つけを受け取った子どもは、早くやっつけよう!と思いながら字を書くのではないだろうか。
教えてもらったように、今日は次回の宿題のページに
「今日もがんばれ!」
「いつもきれいに書けていますね^ ^」
などのコメントを書くようにした。
応援する優しい気持ちで、丸つけもしていけるといいなと思った。